北米支部

システムエンジニア

荒木 紗央里 SAORI ARAKI
  • 2019年入社
  • 前職:ネットワーク保守エンジニア

VOICE

フィリピンやアメリカで働いた後、日本で技術を磨く道を選択した。

フィリピンで1年、アメリカで3年。海外で働くという経験をした後、日本で選んだエンジニアへの道。

フィリピンで1年、アメリカで3年。
海外で働くという経験をした後、
日本で選んだエンジニアへの道。

大学卒業後はすぐに日本を離れ、フィリピンやアメリカで翻訳などさまざまな仕事に挑戦をしてきました。海外生活はすごく充実していましたが、ふと自分の将来を考えた時に、何か武器にできるスキルを磨いておきたいという思いが強くなったんです。

どのような仕事をしているか?

高度な知識を必要とする
次世代ネットワーク構築プロジェクト。

大手システム企業にて、次世代通信ネットワークに関するサービスをエンドユーザーに提供するプロジェクトに加わっています。現在、ビジネスの場面では多くのクラウドサービスを活用することが当たり前です。そのため、企業が業務上で必要とする通信データ量が増え続けています。そうした課題を解決するサービスを広めていくことがプロジェクトの目的であり、また、導入後の運用・保守までトータルに関わっています。

ネットワークに関する技術は非常に専門的です。そのため、業務を始めたばかりの頃は勉強の連続でした。最初の半年は、ほぼ知識の習得に費やしていたようなものです。今まで、何も気にせずにインターネットを利用していましたが、自分の端末がその先でどんな機器とつながっていて、どんな回線を通して通信を実現しているのか、まさに新しい発見の連続でした。基本的に、仕事で必要な情報は海外のベンダーから収集していますので、専門用語も含めた英語のスキルが必須です。グローバルコミュニケーション力を磨く意味でも、いい経験ができていると思っています。

高度な知識を必要とする次世代ネットワーク構築プロジェクト。

転職のキッカケ

フィリピンやアメリカで働いた後に帰国し、
IT業界でスキルを磨く道を選んだ。

学生時代から「将来は海外で働きたい」という思いを持っていました。そのため、大学の外国語学部を卒業した後はフィリピンに渡り、翻訳やコールセンターなどの仕事を経験しました。その後はアメリカに居を移し、飲食業界に飛び込んで店舗マネージャーを任されていました。業界や仕事はバラバラでしたが、語学を生かして海外で働いてみたかったのです。しかし、店舗マネージャーの仕事が想像以上にハードだったことや、ビザの問題も出てきており、いったん日本に帰国することを決意しました。

帰国して自分の将来を考えた時、語学という強みだけでこの先のキャリアを築いていったとしても、どこかで頭打ちになるんじゃないかと考えました。語学以外の強みを身につけたい、そう思った時に浮かんだ選択肢がIT業界だったのです。最初に入社した企業で、幸運にもエンジニアとしての入口に立たせてもらいました。その後、もう少し広い領域の仕事に挑戦をしたいと考えた時、グローバルビジョンテクノロジーに出会いました。

フィリピンやアメリカで働いた後に帰国し、IT業界でスキルを磨く道を選んだ。

将来の夢

ネットワーク関連の技術を磨き、
将来は他の領域にも挑戦したい。

グローバルビジョンテクノロジーには北米支社があり、先輩の中には北米チームと連携を取って仕事をしたり、現地へ行く方もいるそうです。現在、自分が関わっているプロジェクトでは北米との連携はあまり無いので、将来的には北米と日本で連携を取るプロジェクトにも関わってみたい、という思いはあります。

ただ、現在進行中のネットワーク関連のプロジェトにも面白みを感じています。自分達でネットワークを設計し、機器を選定し、設定する。ネットワークをゼロからつくっていく仕事は専門的ゆえに苦労もありますが、自分の知識が積み重なってきている実感があります。ネットワーク関連の資格取得にも挑戦してみたいですし、まだまだ勉強する余地がたくさんある仕事です。その先にもし、他の領域の技術に挑戦できる機会があればもちろんやってみたいですし、上司も先輩も積極的に応援してくれると思います。

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