システムエンジニア

インフラ関連企業にて、業務システムを管理・運用するチームの一員として働いています。お客様への請求データを管理するシステムを担当し、プロジェクトメンバーをマネジメントするポジションを任されています。日々、システム画面をチェックしながら、対応が必要な請求データへの処理を行なっていきます。「いちエンジニア」というよりはマネジメント業務がメインですので、メンバーが日々のタスクをスムーズに実施できるようにコミュニケーションをはかり、問題があれば話し合い、解決します。

苦労するのは、メンバーとのコミュニケーションです。業務を円滑に進めるためには、一人ひとりとの意思疎通が最も重要だということを学びました。例えば、業務の指示の出し方ひとつで、メンバーの対応が変わってきます。言葉のニュアンスで相手の受け取り方が変わるのです。ただ、将来的にはプロジェクトマネージャーとして働きたいと思っていますので、現在の業務がすごく勉強になっていると感じています。

大学を卒業後、新卒で不動産会社に入社して営業をしていました。といっても、不動産業界に進みたかった訳ではなく、営業を経験して社会人としての基礎力を身に付けたかったのです。想像通りのハードな業界でしたが、「どんな仕事でも3年間は頑張る」と決めていましたし、とても良い経験ができたと思っています。目標の3年が過ぎ、転職を考えた時に思ったのは、昔から憧れていた海外と関わる仕事をしよう、ということでした。

海外と関わる・英語などを使う仕事や業界が多数ある中で、IT 業界に進んだのは将来性が最も高いと感じたからです。理系出身でもない、IT関連に特に強みもない自分に務まるだろうかという不安はありました。ただ、グローバルビジョンテクノロジーなら、未経験からキャリアを始められます。その後もキャリアに合わせて適切な教育プログラムを受けられる環境があると聞き、魅力を感じました。